進路など

ツキイチも更新してません。こんにちは。

いろいろと思うことがあったのでつらつらと。

「何かを求め 何かをなくして
掴んだものに 縋って生きて 」

– Chouchou “City”

私は何を求め、何をなくして。
何を掴んで、何に縋っているのでしょう。

大学院への進学を本格的に決意したのは2年生のころ
論文を書き上げて投稿したあの瞬間。

私は「ああ、楽しい」ってそうおもって。

今、私はそれに縋って新しいことをやって
卒業してから就職や結婚するという道を断って
こうして今ももがきながら研究を続けている。

ふと思うとぞっとします。

大学院をでて、どうするの?
博士課程に進学したとして、卒業できるの?
そもそも大学院ですら卒業できるの?

というか、大学院で何するの?

そんな不安になる問いがぐるぐるうずまいて。

ソフトウェアを作ってきて2年半がたって
最初のものはわずか1年半でものになった
今は1年たってようやく構想ができた状態。

その分は自分で考えるのに時間を使ったでしょ?

そう言い聞かせて前に進んで。
でも違うこともやってみたくて。

大学院への進学という夢を求めて
就職や結婚という道をなくして
掴んだ研究に縋って生きて。

でも、それでいいのかも。

例え博士になれなくたって
つてはあるし、日本じゃ死ぬことはないとおもう。

例え違うことをやったって
めぐりめぐって私の本当の夢に繋がっている。

それでいいんだよね
だって私の人生だもの。

2014年

一年をちょっとふりかえってみました。

去年はいろいろなことが進んだ一年でした。

自分のこと
研究のこと

今年はいろいろなことを究める一年にしたいです。

自分のこと
研究のこと

全部、がんばります。

Uplifting/Melodic Trance

なんとなくジャンル紹介そのいちー

わーぱちぱち

というわけで第一回は Uplifting/Melodic Trance です

まずはBGMをば

素晴らしい100曲をつめこんだものです
8時間あるので長時間の勝負などにどうぞ

ん?なんで特定の曲を貼らないの?
そう思われるかもしれません
実は私はあまり特定の曲を好きになりません
# あくまで Melodic Trance に限った話です

私は、Trance は Classic に近い楽しみ方をします
フレーズより展開に身を委ね没頭します
表情の変化とかそういうものに注意します

よくトランスは「長い、同じ繰り返しばっか」と言われます
しかし、注意して聞いてみると非常に面白い展開を見せます
同じフレーズなのに全く違う顔を見せます

それがトランスの素晴らしさだと思います

Melodic Trance は Trance の中でも Dream Trance に近く
小刻みなシンセというよりは優雅な Pad を用いており
かつ Emotional Trance のような側面を持ったものだと解釈しています
# これは正しい認識ではないかもしれません
# というか Uplifting Emotional Melodic Anthem Epic あたりは
# ほぼ同じです

動画の 8:56 からの曲なんかはかなり Trance の中でもアクティブで
個人的には Melodic というよりはもはや Trancecore かなと

その辺詳しい人にいろいろ教わりたいですね

基本的に美しくて心が洗われるようなジャンルです

私の愛した音楽たち

ちょっとTLで音楽のはなしになったので。

私が好きな音楽をざっと挙げると

– Uplifting/Melodic Trance
– Emotional Trance
– Gothic Trance
– Happy Hardcore
– UK Hardcore
– Trancecore
– Gabba
– Artcore

あたりです。

一つずつ、拙いですがお話したいと思います。

1. Uplifting/Melodic Trance

トランス系の中でもDreamyな感じのやつです
ゆったりとしたシンセ
落ち着いたピアノ
夢の中を漂ってるような
そんな美しいトランスの楽曲です
おやすみの時などにいかが?

2. Emotional Trance

もうちょっと感情に訴える感じのトランス
個人的には「ザ・トランス」というジャンル
上記楽曲はTrance Emotionsシリーズ収録
このシリーズは全部良曲揃いなのでおすすめです

3. Gothic Trance

ゴシック調の激しいトランス
クワイヤとオルガンが響き
シンセやパーカスが織り交ざる
ゴシックの名に恥じない中二病感

4. Happy Hardcore

私がダンス・ミュージックにハマった元凶
ここは複数曲取り上げていきます。
上記の “Shine Forever” は「泣き」系のメロディです
いかにもなピアノの旋律
よく使われるタイプの女性のボーカル


一方コチラはもっと “Happy” な感じ
私の敬愛する Scott Brown 氏の楽曲です
1:30から入るピアノの旋律は必聴です
そこから1:50でシンセのメインメロディが入り
追ってパーカスが混ざり
表情の変化がとても楽しい楽曲です

5. UK Hardcore

なんかもはや一曲でまとめられませんでした
とりあえず雰囲気を伝えるためにメドレーをば
ハードコア系の楽曲の中でもやかましいです
うるさく楽しい、そんなジャンルです
Happy Hardcoreに近く混同されがち
というかもはや同一…?

6. Trancecore

私が音楽を語る上では避けられないTrancecore
この楽曲は私の運命を変えました
激しく硬いピアノ
うねるシンセ
ハードなキック
私は一瞬で U-F Sequencer さんの楽曲に魅了されました


もう一曲は Technorch と Teranoid による合作です
Trancecore meets Gabba という私の大好きな付け合せ
けたたましいキックドラムに
かきならすシンセ
刻む声ネタ
陶酔にふさわしい一曲です

7. Gabba

さてきました、Gabbaです
上記は王道、Art of Fighters の楽曲です

あとは私は U-F Sequencer さんが大好きです
特に Hardcore Providence や Phantom Crusader など
高校生のダークまっしぐらな時期にお世話になりました…

8. Artcore

美しさ
激しさ
私が求めるモノが詰まった究極のジャンル
というか、究極の楽曲
Ascension to Heaven
敬愛するXiさんによる一曲
この曲には人の心を動かす力がきっとあります
そっと目を閉じて
一面に広がる美しい情景
こぼれ落ちる涙
何度聞いても感動を覚えます

となんか、最後のほうは感想だけだったような…?
またゆっくりとジャンル毎に紹介してみたいですね

本当のハッピーエンド

今日、友達二人といっしょに遊びました。
適当にぶらぶらした後に映画館へ。

これより先はネタバレを含む内容なので、ご注意下さい。

目的は「魔法少女まどか☆マギカ」
まわりでは高評価な印象だったので期待は高めでした。

はやいとこ結論に行きますと、私はとても好きでした。
ラストは意見が割れているという話も聞きましたが。

問題はほむらが善なのか悪なのか、ということだと思います。

あらゆる魔法少女を救おうと願ったまどか
まどかを救いたいと願ったほむら

前者は利他主義の象徴
後者は利己主義の象徴

加えて、ほむらの「悪魔」という表現だけを真に受けると。

「ほむらは自分の愛のためにまどかを連れ戻した」

という解釈が妥当になると思います。

しかし実際はどうか。

ほむらは「人間としてのまどか」を奪ったと発言しています。
最後で、まどかが「円環の理」と同化しようとした場面があります。

この二点を加えると

「円環の理という概念からまどかを分離した」

という解釈もできるのではないかと考えています。

その後、魔法少女がどのようになったのか描かれていません。
なので断定はできませんが、そういう捉え方も可能かと思います。

またほむらが「敵になるかもしれない」と言っていましたが
あれはまどかがより大きなの自己の姿をとらえた時に
再び行ってしまうだろうという予測からだと思います。

私のような解釈をするのであれば、あの物語は

「本当の意味でのハッピーエンド」

になるのだと思います。

ただやっぱりほむらはかわいそうだと思います。
結局覚えているのは自分だけです。
でも、それでもまどかを愛していたのだから。
それすらも受け止めて行くのでしょう。

まだ一度しか見ていないので言えるのはここまでです。
でも私は良かったと思っています。

人とはなにか

そういえば二年生の頃でしたかね。
初めてボスと「お話」をしました。

あのときはまだボスは「先生」でした。
あまりにもかけ離れた存在。

そんな人と、人間とはなにか
その存在意義はなんなのか

というお話をしました。

稚拙ながら私も、一つの考えに至りました。

今、私は思考する機械を作ろうとしています。
それはまだ子供だましのようなものですが。

2045年。

正確かはわかりませんが、現実的な未来。

機械の思考は人間を超えるそうです。
そうしたらどうでしょう。
機械の思考によって世界がまわります。

そのとき、人は、どうなるのでしょう。

きっと人は減ります。

正確には、機械のような人が増えるのでしょう。

電脳によって人はつながります。

Jill Bolte Taylorが語った世界。
右脳によって支配された世界。
全としての人類、人。

そういう人が増えるのだと思います。

しかしそれは個としての人ではない。

個人とはなにか。
それは全を越えた圧倒的な個を持つ人間。

機械の思考によって、世界はまわり。
全を越えた個が、世界を突き動かす。

それはきっと美術だとか、芸術だとか。
人間の生命としての究極の衝動が。
機械が生み出せないものを、巨大な「個人」が生み出して。
そうやって人は存在し続けるのでしょう。

そして個を越えたなにかが現れた時。
本当の意味で人は舞台から降りるのでしょう。

戯言を吐きおえたところで、私は眠ります。

教えるということ

中高生の実験のお手伝いにいきました。

そこでパーソナルゲノムについて
ちょっとだけお話しました。

話してみて思ったことがありました。

私は進んで自ら23andmeの検査を受けました。

知るメリットとリスクを知った上で
自分の意志で受けました。

それがあまり怖くない結果で
思わず他人にも面白いと薦めてしまいました。

しかし、現実はそんなに単純じゃありません。
人には人の事情があるのだから。

それが交錯する学校という場所で
未成年の高校生たちに
考えなしに薦めてしまう
それは危険なことなんだと思い知りました。

思えば私は悪い結果を望んでいた。

悪ければ何をしても許されるんじゃないか。

そんなことを考えて。

いろいろな考え方があって。
いろんな人がいて。

難しい、世界。

iTermフルスクリーンの中で新しい窓を開く

MacBook Air Mid 2012 + OS X Mavericks

開発をする時私はiTermをフルスクリーンにすることが多いです。
その上でtmuxセッションを立ち上げて複数のタスクの間を切り替えます。

それをやるのは、メインのスクリーンをなるべく綺麗にしておきたいこと
それからtmuxを使わないと同一スクリーン内で複数の窓を立ちあげられない
タブを開くと画面下の領域が若干圧迫されるため使いたくない

という3つの理由があります。

しかしなんと、iTermフルスクリーンしている時でも新しい窓が開けましした。

やり方は簡単。

1. トラックパッド・マジックマウスジェスチャで画面遷移を開始する。
2. 中途半端なところで止める。
3. その状態で Command + n で新規窓を開く

これでiTermフルスクリーン中でも同じスクリーンの中に窓を開けます。

ぶっちゃけどうでもいいですけど
小さい窓でログを出したいとか
ちょこっといじりたい

なんて時に同じスクリーンに出せると便利かなと思います。

雑記2

目覚めた時、私はベッドの中にいました。

なんてことはありません、いつもどおりです。

でも、ふと思いました。

3年前、私の居場所はここだけでした。

私が存在するのはこのベッドの中。

他の何処にも私はいませんでした。

それが窮屈で。
とても苦しくて。

いつも泣いていました。

でも今では違う。

人を欺き、私を投影している。

世界に存在しない私を顕現している。

その罪悪感、しかし貫かなければならない。

私の望んだ未来なのだから。

Security Mini-camp #1

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鶴見川

セキュリティ ミニキャンプに参加しました。

朝から電車が遅延したり
降りる駅を間違えたり

いろいろありました。

結局国道から歩きました。

途中で鶴見川を渡りました。

歩いてみると、こういう景色が観れていいですね。

明日も楽しみです。