雑記1

いつもそう。

私は自分のことばかりで、人のことなど気にかけない。

それゆえに不快にさせたり。
嫌われたり。

そのくせ好かれたいと思っている。

なんて厄介な人間なんだろう。

だからといって、人に興味を持てない。

一般常識というのが欠如しているのか。
単純に馬鹿なのか。

そんなことすらわからない。

こうやって悩んでること自体
本当は許されるべきではないのかもしれない。

私は何をしたいんだろう。
私は何処へ行きたいんだろう。

答えはどこに、あるんだろう。

Lunaria #0

開発コード Lunaria
研究の進捗 微妙

研究というのはなんなんでしょう。
最近はそんなことばかり。

でも一つの答えが出た気がする。

あの人の研究で使うなら、こうなる。
この人の研究で使うなら、こうなる。

ストーリーが。

私のプロダクトが産む体験が、感動が。

一つ進めたなら… Lunariaを蒔いて、なんて。

Logical Operation XOR

授業で話題になったので少しだけ。

XORって人によってはわかりにくいみたい。
そこで簡単な覚え方を思いつきました。

二組のフォークとナイフを想定しましょう。

二組のフォークとナイフの中から二つ選びます
すると、以下の4通りが考えられます。

フォーク – フォーク
フォーク – ナイフ
ナイフ – フォーク
ナイフ – ナイフ

フォークとナイフ、揃ってなくてはいけませんね。
なので正しい組み合わせは

フォーク – ナイフ
ナイフ – フォーク

の二種類になります。

フォーク = 0 (false/偽)
ナイフ = 1 (true/真)
としたとき、フォークとナイフが組み合わさるときに
真となるのがXORです。

わかりやすい?わかりにくい?

個人的にはわかりやすいかなと思います。

Fall has come

DSC_4220
花火@秋祭

早いもので10月も半分過ぎました。
上の写真は先日の秋祭の際に撮れたものです。
花火、綺麗でした。

三脚なしでバルブ撮影したのもありまして。
かなりブレブレですがお許しを。

次は三脚ありで撮りたいなぁ。

ちなみに露光が長すぎたのがコチラ。
DSC_4219

光のシャワーのようで個人的には好きなんですけど…

私としての私で過ごした初めての秋祭。
うれしいこともたのしいこともたくさんありました。

SFCの花火も何回か見ています。
でも毎回なんだか、寂しさにとらわれていて。

あぁ、楽しかったなぁなんて
そんな気持ちで花火を眺められたのも
いろんな人に支えられて
いろんな人に迷惑かけて
やっと自分を見つけられたからなのかなと
ふと、そんなことを考えました。

研究会のみんな、サークルのみんな。

本当に感謝しています。

黄金比の三角形

高校の頃に見つけた面白い黄金比の三角形。
これってお名前、あるんでしょうかね?

簡単な実験をします。
直角三角形を思い浮かべて下さい。
どんな形でしょうか?

以前友達に聞いてみました。
すると、二通りの答えが帰ってきます。
a. 30-60-90の形
b. 45-45-90の形

b. のほうはわかりますね。
二等辺三角形ですし。
白銀比ですし。
直感的に美しいです。

でも30-60-90って、とても曖昧です。
少し間延びしてる、かもしれないし。
少し縮こまってる、かもしれないし。
みんなはどんな形を想像しているのだろう?

はてな?

ひょんなことから一つの仮説が生まれました。

ある日、こんなことを考えました。

三辺の長さがそれぞれ a, b, c である直角三角形。

長さは

という解が得られます。

この最後に出てくる \phi = \frac{1 + \sqrt{5}}{2} こそが黄金比です。

さらに arcsin a/c, arccos a/c を計算すると。

それぞれの角度が
38.1727076°
51.8272924°
90°
であることがわかりました。

これは30-60-90の三角形をとって
ぎゅっ と長い方を少し縮めた感じ。

ほほう なるほど。

偶然にも発見してしまったこの三角形。
黄金比Φを含む、等比な三辺を持つ三角形。
実はこれ以外には存在しえないんです。

なぜ?

\phi^2 = \phi + 1 となるため、三角形が定義上作れないんです。

ふしぎですね。

みなさんが思い浮かべるその直角三角形。
唯一存在する黄金の直角三角形かもしれませんね。